今週は、先週とはうってかわって暖かい日が続いています。
昨日、1月17日は「阪神・淡路大震災」が起こった日でした。震災から23年がたちました。テレビのインタビューで震災で1歳の孫を亡くした方が「1月17日午前5時46分を忘れる事はない」と答えていました。
年月がたつと私たちの記憶はだんだん薄れていきます。しかし、こういう大きい震災があった事、その震災で多くの人が犠牲になった事。震災を教訓として色々な新しい耐震の対策や災害の対策が生まれた事など心の片隅にでも置いておかなければならないと思いました。
「災害は忘れたころにやってくる」という言葉があります。
こういう時を機会に災害についてあらためて考えなければと思う1日でした。