鹿児島の味(^_-)-☆ 5月に入ると、店頭に並びだすのが『あくまき』です。あくまきは、端午の節句に作られる季節の和菓子です。もち米を灰汁で炊くことで独特の風味と食感を持っています。 1877年の西南戦争の際には西郷隆盛が保存食として持参しており、これを機に薩摩藩外の宮崎県北部や熊本県にも広く普及することとなったそうです。昔から食べられていたんですね。 私は甘いきな粉と一緒に食べるのが大好きです。まだ、お店で見かけるので買って帰ろう(^^)/