鹿児島市のかごしま水族館で展示されていたマンボウ3匹が、23日海に戻されたそうです。今年1月から2月にかけて内之浦の定置網にかかり、かごしま水族館のイルカ水路で保護、展示されていました。マンボウの生育には20度前後の水温が適していますが、これから夏にかけて水路の水温が30度近くまで上がることから、23日に海に帰すことになったそうです。マンボウにカメラや体温計などを搭載した記録計を取り付け生態も調査するそうです。6日後には自動的に体から外れ回収されるそうです。撮影された映像を公開するそうなので、楽しみに待ちたいと思います。