ひび割れ・浮き・爆裂補修
モルタルは水を吸うとひびがはいってきます。その、ひび割れ(クラック)をシーリング材などで埋めます。
また、壁の傷みがひどい場合は、アンカーやラス網などで補強し、型枠を作りモルタルで壁を形成します。(爆裂補修)
代表的な処理方法に注入工法及び充填工法などがあります。
爆裂補修の施工例
タイル剥落防止工事
JKセライダー工法
JKセライダー工法は、短繊維を混入した特殊アクリル樹脂「JKセライダー」と特殊アンカーピンで、タイル張り外壁を面で補強するタイル落下防止工法です。
高い防水性と遮断性で外壁劣化を防止し、建物の長寿命化に貢献します。皮膜は無色透明で、タイル仕上げの高級な風合いをそのまま活かし、いつまでも美しく維持することができます。また、地震時においては外壁仕上材の剥落を防止するとともに、ひび割れの発生を抑制します。
JKセライダー工法の特徴
優れたタイル落下防止機能 | 特殊アンカーピンはせん断力が強く、また、特殊アクリル樹脂には短繊維が入っているので、一般の透明なアクリル樹脂に比べ、引っ張りは2倍、引き裂きは7倍の強度があります。強力に外壁仕上材の落下を防止ます。 ※東日本大震災では剥落事故は1件も発生しませんでした。 |
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耐久性の向上 | タイル張り仕上げの場合は、一般的にタイルと目地材で相持ちするといわれていますが、その目地材を強固にし、タイル面の耐久性を向上させます。 |
無色透明の仕上り | JKセライダーの塗膜は無色透明でタイル仕上げの高級な風合いをそのまま活かし、いつまでも美しく維持することができます。 |
組合と組合員による共同保証付 | 日本樹脂施工協同組合の組合員による責任施工で、最長10年間の保証が付きます。 ※さらに詳しくはに日本樹脂施工協同組合JK-セライダー工法のページでご確認いただけます。 |